大阪在住パドラー"かば"ののほほんカヤック記

6/3 鮎解禁前最後の長良

長良川(郡上漁協区間)は、だいたい6月第二週に鮎釣りが解禁になる。
例年は第二週の日曜日に解禁ということだったが、今年は土曜日からに変更されたらしい。
鮎釣りのメッカといってもいい川だから、鮎釣り解禁後はダウンリバーがちょっとやりにくい。(最近はラフト業者が入っているせいで、ラフトの行動時間に合わせればダウンリバーも可能だというが。ちなみに、午前中ふれあいまで、午後ふれあい下流:たぶんリバーベースまで)

ということは、今年春はこの週が最後のチャンスである。GWには和歌山に行き、長良を漕げなかったこともあり、行くことにした。
地道主義者の私は、金曜日の夕方出発である。12時頃にはふれあい広場に入り、車中泊。
朝起きると、鮎釣り師らしき人がふれあいの前で釣っていた。まだ解禁前なので、きっと漁協関係者が鮎の生育状況を調べるなどの理由でテスト釣りをしているのだろう。
単独行なので、回送には電車(長良川鉄道)を使う。長良川は、川に沿って電車がずっと走っているので、駅とポイントの関係を覚えておけば、遡行は楽だ。自転車のように回収に行く必要もない。
ちなみに、駅とポイントの関係は下記のようになる。
深戸駅  →タチタチ
赤池駅  →スケボー
美並苅安駅→ふれあい広場
福野駅  →下田橋
使ったことはないが、大矢駅はザンゲの瀬の下だし、子宝温泉駅はリバーベースの手前になる。
問題は、電車の時間が限られる点だ。長良川鉄道のHPで時刻表が確認できるが、美並苅安駅の発時間で、9時15分の次は10時50分になる。ダウンリバーにちょうどいい10時くらい発の電車がない。なんとかなりませんかね。長良川鉄道さん。
今回は、早上がりしたい理由もあり、美並苅安~深戸の区間を9時15分の列車で遡行した。
もちろん、フネや装備ははじめにタチタチのところにデポしておき、手ぶらで電車に乗る。電車は一両編成で、バスのようなワンマン運行だ。ちなみに美並苅安~深戸で270円。

タチタチの上から下り始める。2004年の台風23号以来、ここははじめて。
タチタチは、昔は下ってきたフネが立ち上がることでその名がついたが、今はダラダラとした流れで、見る影もなかった。
相戸の堰の上で二人組のカヤッカーと会い、スケボーまで一緒に下る。この日の水位は-35cmだった。多くはないが、少なすぎもしない、普通の水量という感じ。三段の瀬など、勢いよく下ると爽快な感じだ。
スケボーでしばらく遊ぶ。スケボーはウェーブホールという感じか。入りやすいが、私などには何をして遊んだらいいのか、よくわからない。でも、それなりに面白い。後からきた人の中には、回転系の技を繰り出している人もいた。

スケボーも昔は「ネコタチ」と呼ばれ、岩にぶつかった後の流れをエンダーポイントにしていたものだが、今はそんな遊びをしている人は誰もいない。
円空ホールでは、ラフトやダッキーも遊んでいた。

天気は最高で、長良の水は冷たいが全然寒くない。最高の季節なのに、もうすぐ漕げなくなってしまうのが悲しい。

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