09/24彼岸花と鮎釣り師

台風やら体調不良で二週間あいた。
その間に、季節は秋へと移っていたようだ。
由良川の水は冷たかった。
自転車回送の道すがらコスモスが咲いているのを見たし、路傍の家からはそこはかとなく金木犀の香りが漂ってきた。
こういうのは自転車ならではの感覚で、自動車だとほとんど感じられないのだ。
森の散歩道を降りていくと、彼岸花が咲いていた。

ひさしぶりに鮎釣り師の姿も多く見た。
9月末といえばもう鮎も終盤で、最後の名残りを楽しんでいるのか。
鮎の生育不良とかで、初夏はほとんど見なかったから、今になって来ているのかも。
森の散歩道で4~5人。プレ立岩にひとり。ザラザラの瀬に4~5人。ヤナの前あたりに4~5人。
対照的にパドラーの数は少なかった。ホールで会ったのはたったのふたり。
立岩四段目で、菊原さんと遭う。体調が悪いからフネに乗るだけとおっしゃったが、結構サーフィンした後、ホールのほうに上がって行かれた。

週末としては久しぶりに曇りときどき晴れの天候。9月限定の観光ヤナには、わりと多めの客が訪れていたようだ。

9/2名残りの日差し

9月になったが、相変わらず日差しは強い。
しかし、空には夏の名残の入道雲と、秋の鰯雲が共存している。
金曜日に秋雨前線が紀伊半島に雨を降らしたらしく、奈良吉野の水が増えている。(10時…1.47~14時…1.43/五条)そこで松田さん、秋山さんとメールを回して行くことにした。

第一の瀬がサーフィンしごろ。先々週よりさらによい。
うまい人、特に秋山さんはぐるぐるとスピンを決めている。

結局この日は第一の瀬が一番よく、そこでかなり長時間を費やした。
ただ、ここの瀬は流されると上がっていくのに距離があり、けっこう体力は消耗する。
この日、長袖のシャツを忘れた。(通常夏は半袖ジャケットに長袖のシャツを着用する。それも夏専用に、パタゴニアのキャプリーン素材のものを用意している。ラッシュガードなどは水に濡れた時に暖かい素材が使われていて、夏はかえってつらいからだ)半袖のままで漕いだので、両腕に名残の日差しが日焼けを刻みつけた。今もちょっとヒリヒリしている。
モンベルが国民宿舎の緑風荘を買い取って店舗にしているというので行ってきた。「本日の営業は16時~18時」と書いてあり、店内に入ることはできなかった。

8/27夏の終わり

ガソリンの高騰には気がめいる。ほとんど川に行くためにしかガソリンを使っていないので、まるで川に行くなと言われているような気がする。
北山川に行こうと思っていたのだが、ガソリン代も気になったので、由良川にした。7月豪雨ですっかり間が空いてしまったので、なんと二ヶ月ぶりの由良川である。
和知ダムの放水は7時~12時で13トン。立岩まで水が来るのに約4時間かかるので、最高水位に達するのは11時ごろ。水が引く方はかなり早いので、遅くとも2時頃には上がる計画にした。
盛夏よりはましになったとはいえ、自転車回送がつらい。日陰を縫うようにして走る。

森の散歩道への降り口にユンボが鎮座。川へ降りる道を広げているようだ。駐車場でも作るつもりなのか?

放水時間が少ないというのに、立岩ホールにはパドラーがたくさん。十数名はいただろうか。しばらくホールでも遊んでみるが、やはり四段目が好き。
四段目で遊んでいたら、昼過ぎになって菊原さんが降りてきた。なんでも、放水スケジュールを聞かずに来たそうだ。もう残り時間は少なかった。夏は放水時間が限られる上に、時には土日でも放水がない(最低水量の2トン)時がある。和知ダムのテレホンサービスは必須だ。

ヤナ場まで下ると、すでに観光ヤナ設置済み。テントも並んでいた。9月一杯ここで観光ヤナが開かれる。夏も終わりだ。

8/20 台風10号の置き土産

「夏はカヌーに最適の季節でしょう」などと言われることがよくある。
実は、決してそうではない。
まず、暑い。水上だけならまだしも、回送や川へのアプローチは地獄だ。
川周辺には日陰がないことが多いので、直射日光が当たると辛い。
さらには、夏という季節は川に水が少ないことが多く、しかし一度台風など来ると極端に増水することがある。いずれにせよ、あまり適さない。
というわけで盛夏は自然と川へ向かう足も遠ざかることが多い。
台風10号は九州を通り過ぎただけで近畿に影響は少なかったが、紀伊半島には豊富な雨を降らしたらしい。8/19にはかなり水が増えたが、それからゆっくりと減るカーブを描いたた。8/20には適切な水位だろうかと思って、奈良吉野に出かけてみた。
決めたのが当日朝なので、とりあえず自転車を積んで単独行体制でいく。
天気が曇りがちで快晴でないのもありがたい。
おかげで、自転車の回送も辛くはなかった。
ボウリング場下から出艇して、肩慣らしをしていたら、松田さんと秋山さんがあらわれた。ふたりと一緒に下ることになった。
久しぶりで奈良吉野の水が増えたせいだろうか、川の周辺にはパドラーの車が異常に多い。実際、川の上でもこれほど多くのパドラーを見たことは最近ないほど。

神社下は最初は水が多すぎて、サーフィンはしやすいがスピンなどには適さない状況。しばらく遊んだり休んだりしていたら、水が減ってきてスピンしやすくなったようだ。
松田さん、秋山さんは疲れを知らずに遊んでいたが、私は体力が尽きたので、挨拶をしてひとりで下って上がった。
(水位指標 10時…1.40m 14時…1.36m 五条)

8/5屈辱の上瀧

都会は暑くてたまらないので、山の中に逃げようと思った。
そこで、北山川に行く。
北山川までの道も近くなった。
午前6時出発で午前10時道の駅おくとろ着。
しかし、カヤッカーがいない。
とりあえず、オトノリの筏乗り場にカヤック他装備を置き、小松の駐車場にクルマを置きに行く。ここで、ひとり先行するパドラーを発見。同じように歩いてオトノリに戻る。川は蛇行しているから、歩きはせいぜい2kmくらい。
普段はそれほど苦にならない歩きでの遡行だが、この日はへばった。
なにしろ、暑い。
日陰を縫うようにして、歩く。
途中、山水がちいさな滝になっているところがあって、アタマに水をかけて生き返った。

オトノリに降りると、もうひとり先行するパドラー発見。
(結局この日会ったパドラーはこのふたりだけ…と思ったが、実は他にダッキーの人が一人いたのを思い出した)
歩いているところを見つけたもうひとりは先に行ったようだ。
オトノリ一段目、三段目のウェーブはいい感じ。
上瀧を降りる時、沈をしてしまった。
逆さのままで右肩に衝撃がくる。
ロールで起きたが、かなり痛かった。
岸に上がって、休憩しながら肩の様子をうかがう。
痛みつつも動くので、単なる打撲と判断。
だましだまし下る。

むささびホールに至る。
ホールというよりウェーブ気味だが、いい感じである。
何度か入ってはみたが、肩が痛く遊ぶに至らなかった。
小松の筏乗り場で上がる。
困ったのは、右肩が痛くてカヤックが担げない。
カヤック人生はじめて、左肩に担いで駐車場に戻る。
本来は、一泊寝て翌日も漕ぐつもりだったが、肩の状態を考えると、翌日漕げそうになかったので、そのまま帰ってきた。

7/9久々のナラヨシ

奈良吉野の水が久しぶりに増えた。
秋山さん、松田さんにメールを回したが、ご両所とも都合が合わないようなので、自転車を積んで出発。
朝早く目を覚ましたせいで、いつもより少し早く出発。日曜日で車が少ないせいもあって、こぎ出したのもいつもより早め。
この日の水位は、だいたい1.36m(五条)前後。
第一の瀬は、サーフィンしごろだが、漕ぎ上がりがしんどい。
ヤナ下は単なるウェーブと化していた。

結局、神社下で長い時間遊ぶ
ひさびさに、たくさんのパドラーを見た。
漕ぎ出した時の曇り空は、神社下に来た頃には青空になっていた。
帰り道では、入道雲も見られた。もう、夏がそこまで来ている。

6/24顔面着水

梅雨の晴れ間である。
出艇地である森の散歩道(下替地町)付近も、電柵の中で稲が緑に育っていた。

立岩ホールにはいつものように数名のパドラーが遊んでいた。まだ11時半くらいだというのに、帰って行く人もいたけど、あれってどういう意味だろう。

単に昼からの時間を有効に使いたいだけか、それとも13トンより水の低い時が遊び具合がいいのか。
ちなみにこの日は7時~13トン放水。
遊びながら下ったとき、立岩(エリア名ではなく岩のほう)の前のちっちゃい落差で、食われて沈。あまりに浅いところだったので、顔面から水に落ち、水の下の岩に激突。ちょっと血が出た。
昨年の鼻血事故より、いちおう救急薬品を持ち歩くことにしたので、バンソーコーを貼って下る。危険はどこにでもある。
この日川の上で見た釣り師はひとり。ザラザラの瀬(吊り橋上流のザラ瀬)にいた。
ヤナに到着後、着替えている横で鮎釣り師がひとり弁当を食い始めたので、釣り師が少ないことを話題に話しかけた。彼が話すには、鮎の生育状況が悪いらしい。ジャコのような鮎しか釣れないそうだ。なんでも一ヶ月は遅れているという。

6/17 梅雨空

木曜日に大雨が降ったので、奈良吉野の水が増えるんじゃないかと思っていたんだけど、金曜日一日で水位は下がってしまった。そこで由良川へ。
梅雨前線が日本列島の南にあるので北に行くほど天気はよい、という予報だったが、晴れ間が見えたのはドライブ中だけで、現着後はずっと梅雨空だった。
森の散歩道から出艇。新綾部大橋まで行くという中高年グループ三艇と行き会って、立岩まで一緒に。
ちなみにこの日ちゃんと見た鮎釣り師はたったのひとり。
立岩ホールのすぐ上で流れの真ん中にある岩に陣取って釣っておりました。
岩から落っこちちゃったら、プレイ中のカヤックに突っ込みそうだった。

立岩ホールで久しぶりに広瀬さんと会う。
「ちっともうまくならない」とおっしゃるが、なんのなんの。
自転車回送で来ていることが話題にのぼって、「山家吊り橋から自転車で何度か登ってみたが、しんどくて」とおっしゃる。
それはね、吊り橋からだからしんどいのです。
吊り橋から自転車で森の散歩道に向かうと、ひたすら登り続けになる。
その点、ヤナからだと、まず府道まで登るのがしんどいが、その後はサイクリング気分で楽しめます。
その後登り道になるが、その登りは吊り橋からの半分ですみます。
だから、自転車回送はヤナからのほうが楽なのです。
途中で雨が降ってきて、ヤナについた時にはけっこうな大粒に。