5/2日高川流域

越方ホールから上がり、同行のふたりと別れた後、私は日高川を下流に向かった。道々、日高川流域の写真を撮りながら下る。このために、NIKON D100を持ってきた。シグマの18~200mmを買ってから、初の本格的な撮影行である。
日高川は越方周辺とは異なり、おだやかな川相になった。ダウンリバーしなくてよかった。初心者コースである。たぶん、急流ダウンリバーを狙うなら、椿山ダムより上流だろう。

急流を狙うには、おだやかに過ぎる越方より下流の日高川。


漕いでいる間は、どん曇りで小雨がぱらつく天気だったが、昼過ぎから天気は回復してきた。
道の駅「Sanpin中津」に立ち寄る。ここも有田川流域と同様、みかん類が名産のようだ。ただし、普通のみかんは時期はずれ。ハッサクや清見オレンジを売っていた。100円で4個入りの清見オレンジを買う。皮は固くて、種もあるが、味は甘くてジューシー。
有田川流域(最近、金屋町などが合併して有田川町になった)は、けっこう家も建ち並び、スーパーなどもあって、町っぽい雰囲気だった。ところが、ここ日高川流域は、山ひとつ越えただけだが、ずいぶんと雰囲気が違う。はっきり言って、過疎地っぽい。
実際、夕食を買おうと思って、スーパーマーケットを探しに下流に向かった時、御坊市域に入らないと大きなスーパーがなかったことでもわかる。
結局、旧中津村地区に戻り、「中津温泉あやめの湯」で入浴。500円。ガイドブックには17:30までと書いてあったので、長居はできないと思ったが、行ってみると21:00までの営業。休憩所やロビーにはテレビも置いてあったので、長居を決め込むことにして、ロビーのテレビで巨人-阪神戦を観戦。閉館間際までいることにした。

長居させてもらった、あやめの湯


その後、決めてあった宿営地に行って車中で寝る。船津という地名、中津野球場の下の左岸側川原。コンクリ舗装したスロープで川原に降りられる。最寄りのトイレ、給水ポイントは1kmほど下流の道の駅になるが、なかなか居心地のよい川原だ。

5/2コシカタ初見参

とりあえず、朝撮ったキャンプ風景。

物干しがわりにしてあるのは、試合の時には本部テントでも張るのだろうか、骨組みが残してあったので、借用した。
水位が低いので有田川を二日漕ぐ魅力はなかった。
二日目はどうしようかと相談した。
三人とも行ったことはないのだが、日高川の越方ホールに行ってみようということになった。
有田川のゴール地点から、国道424号線を辿って山ひとつ越えたところのはずだ。
朝はあまりにもヒマだったので、キャンプ地を出たのは7時半ごろ。
それらしき地点に到着したのだが、ポイントが見あたらない。
松田さんがパドラー仲間に電話して川への降り口を聞くが、なんだか不明確。土地のおじさんに尋ねると、最近パドラーが訪れていることはよく知っていて、親切に教えてくれた。
簡単に書いておく。越方のヘアピンカーブの上流側、漁協の入川口という立て札が下流に向かう県道沿いに出ている。ここから畑のコンクリで固めたあぜ道を入っていき、川沿いに建っている一軒家の横を通ると、川へ降りる階段がある。川原まで距離があるので、上がる時はこれよりひとつ瀬を下ったところにある階段を利用した。

椿山ダムの放水口のすぐ下くらいにあるので、水量は100%ダム放水で決まる。
有田も水が少なかったが、ここも放水量は少なめ。(後から来たパドラーによると、13トンとのこと。15トン以上がプレイし頃らしい)
ホールの下流に流れの左岸側をふさぐボアオーバー気味の岩があり、沈したままそこへ行ってしまうとダメージが大きそう。もう少し水量が多いほうが気軽に遊べるのだろう。

結局、昼くらいまで遊んだ後、上がることにした。
秋山さん、松田さんのふたりは、ここで帰る。
私は、そのまま和歌山県内で遊んだ後、北山川に向かうつもりだ。
ここで上流と下流に別れることにした。

5/1有田の水は少なかった

GWである。
日帰りでは行けない川に行こうと、秋山さん、松田さんと話し合った。
結局、和歌山の有田川(ありだがわ)に行くことになった。
5/1~2の行程である。私は前日から先行して、現地偵察をすることになった。
現地着は4/30の夕方4時。
キャンプ地や食事をとれる店などを探すも、なかなか見あたらない。
二人と合流したのは、道の駅「明恵ふるさと館」で5/1朝。
10時の約束だったが、8時には松田さん、9時には秋山さんが到着した。
私と秋山さんは、過去にこの川を下ったことがある。
その経験から、ゴール地点は松原橋に決定。
ここは明恵峡の下で、橋まで長いスロープで上がっていける。
そこにクルマ一台を残し、スタート地点を探る。
私が以前出た川口の河原、秋山さんが一度出た橋のたもととも、あまり良くなかったので、さらに上流へ。
岩倉という場所で、JAを目印に川に向かうあぜ道に入る。
鮎シーズンにはおとりや鑑札を売る小屋があり、その先に2台くらいクルマを置ける場所がある。川原には遮断機があって降りていけないが、フネを降ろすのには支障ないのでここから出ることにする。
正直いって有田川の水位は低かった。このページなどを参考にすると、1mくらいが最適のようだが、当日は0.67m。瀬はあっても、私たちの技量からするとのんびり下れる程度。(注:3人ともそれなり経験を積んでいる。この水位でも初心者が気軽に下るのは危険)

ただし、ところどころでは底を打ちまくり、またコースを間違えるとクリークまがいの狭い水路を下るはめになる。
同行のふたりは、プレイスポットが少ないので不満そうだった。
たしかに、落差の箇所は多いのだが、かたまって二段三段と落差がある傾向があるので、きちんとエディで止まって入りやすいプレイスポットはほとんど存在しない。

明恵峡(川地図101などにはアユ滝と記されている)は、私が過去ホールでつかまって沈脱したポイントであり、コースの中でも一番テクニカルな区画なのだが、結局直前偵察もなしに、そのまま下ってしまった。
流れが緩いので、次々と迫ってくる落差や障害物も、充分余裕を持ってかわすことができて、かえって拍子抜けしてしまった。
松原橋で上がり、クルマを取りに帰ってから、「かなや明恵峡温泉」で入浴、早めの夕食をとる。その後、キャンプ地へ。
私が目星をつけていたのは「花の里河川公園」で、ここは有料のオートキャンプ場があるのだが、私が前夜過ごしたのは公園入り口にある駐車場である。ここは公園をはさんで住宅地が隣接しているが、公園に水場、トイレもあり、徒歩圏内にコンビニや居酒屋もあるのでポイントは高かった。
私が少し買い出しに出ている間に、同行のふたりが現地周辺を捜索し、より居心地のよい場所を見つけてくれた。それは河川公園と反対側にあるグラウンド横の広場で、三人とも車中泊するので最適だった。

4/22水漏れ警報発令

寒くて雨の多い、ヘンな四月である。
先週は雨で寒かったので、出漕じたいを取りやめてしまった。
その間に、由良川がようやく漕げそうな水位まで下がってきた。
例年ならとっくに由良川の増水はおさまっていたはず。やはり雨が多すぎる影響だろうか。
久しぶりに由良川に到着したものの、やはり寒かった。
ふだんは、ドライトップは艇のところに置いておくのだが、それも着こんで自転車での遡行にかかる。
しかし、上流に向かうとともに薄日がさしてきた。
さて、艇を出そうと思ったところ、トラブル発生。
私の艇、リリースにはドレイン(水抜き)プラグがついている。
そのプラグがない。
車の中でぶら下がっていたのは見たからどうやら、車から引きずり出す時に落ちたらしい。
実は、こういう事態に陥ったのは二度目である。一度目は長良川で。
その時はどうしたかというと、ビルジスポンジ(水出しのために使うスポンジ)をちぎり、ドレインコックに固く詰め込んだ。
それで下るだけならなんとかなった記憶がある。
今回もそうする。こういう時、高価なスポンジを使っていると出来ない。
やはり、洗車用の安いスポンジを使うのが得策である。
しかし、さすがに遊ぶ気にはなれないので、今回はダウンリバーのみに決定。
立岩ホールには、パドラーは一人だけ。
非常事態なので、挨拶もせずに素通りする。
立岩四段目のいつものウェーブ。終日20トンなので、サーフィンできるはず、と思ったのだが、ウェーブの形からするとどうもできそうもない。
今までの記憶だと、20トンは可能、25トンだと不可能なので、やはり雨が多い影響で、和知ダム以外からの流入があるのかもしれない。
(といって、大きな支流は入ってないはずなのだが)

結局、そのままのんびりに徹してヤナまで下る。
ヤナでは、sevylorのダッキーを試しているカップルに遭遇。
女性用に2005年の型オチ品を購入したとのこと。
昔持っていたことのあるsevylorのタヒチとは違って、結構本格的なWW用ダッキーだった。
sevylorって、もともと海水浴用のバナナボートなんか造っていたメーカーなんだけどね。

4/8 春一番

今日も、由良川がゲート放水だから、奈良吉野に決めた。
前日にメールをしたら、先週も一緒だった松田さんが花見で欠席、お久しぶりの秋山さんとふたりで漕ぐことに。
川まで走る道すがら、あちこちで桜が満開だったが、一方台風かと思うような風が吹いている。

橋の下から出艇して、すぐに強烈な向かい風と戦うことになった。たしか川を下っているはずなのに、漕ぐ手を休めたら上流に吹き戻される。瀞場だとまるで漕ぎ上っているような感覚だった。
秋山さんは五十肩の気配があるらしく、ロールなどすると痛むらしい。それで、できるだけロールをしなくてもすむような遊びに徹していた。秋山さん曰く、「ヤナ下もグッド」「神社下も楽しい」秋山さん的には、よい水位のようだ。(五条 1.27m @11:00)

4/1松田さんとの遭遇

腰痛は、毎日腰痛体操をするようになってから、だいぶよくなった。
由良川は31トンと、中途半端な増水中。
なので奈良吉野に行く。
いつものとおり単独行のつもりで自転車を積み、ボウリング場下にフネを置いて芝崎と天理教の間の駐車場で着替えをしていたら、見たようなフネを積んだ車が通りかかった。松田さんだった。たぶん、去年は会っていないような気がするから、1年以上ぷり。

松田さんもひとりだったので、一緒に漕ごうということになる。
松田さんは初漕ぎだそう。
水は少ない(五条1.05m)。あまり遊ぶスポットもないので、のんびり下る格好になる。
松田さんはヤナ下でしばらく遊んだが、手が冷たくてパドルが握れないといって早々に切り上げた。

香芝一風会 与作さま

↑コメントを見る、書くのには、ここのところをクリック。
香芝一風会 与作さま。
メールフォームからのご連絡ありがとうございました。
また川でお会いしました時にはよろしくお願いいたします。
メールアドレスをお持ちでないとのことですので、こちらに記しました。
なお、このブログにはコメント機能がありますので、
メールアドレスをお持ちでなくても、それでコミュニケーションができます。
(オープンにするのを忘れてました。先ほど設定しました)
コメント入力フォームは、各記事の題名のところをクリックしていただくと、あらわれます。よろしくお願いいたします。

3/11 晴れ、ときどき腰痛

数日前から腰痛に悩まされている。
しかし、今日一日は晴れ、しかも4月頃の陽気。
経験からいうと、漕いでいる時のほうが腰痛は軽い。
そこで、奈良吉野に行くことにした。ちなみに由良川はゲート放流中。
単独行であるので、ボウリング場下に艇その他を置いて、芝崎に車を置きに行く。
ちなみに置く場所は、天理教前は盗難が多いと聞いたので、やや上流側の駐車場にしている。
ここで、車内にパドルがあることに気づいた。
自転車でパドルを持って行くことはできない。
クルマでボウリング場下までパドルを置きに行く。
この時に、ちゃんと装備が全部揃っているかどうか確認していればよかったのだが。
ふたたび駐車場に戻り、自転車でボウリング場下まで行く。
そこで、装備を身につけ、カヤックに座ってみて気がついた。
腰のあたりにあるべきものがない。そう、スプレースカート。
仕方がない。スプレースカートなしで川を下ることはできない。
ヘルメットなら、危険なだけで下ることは可能だが、スプレーは艇の一部だからだ。
自転車でもう一往復することになった。
出艇までに、けっこうな運動をしてしまった。
時間もかかって、12時を回っていた。
出艇地で昼飯を食ってから下る。

久しぶり(3ヶ月あまり)の吉野川は、水はやや多め。
笹濁りはあるものの、透明感のある流れ。
ただ、川岸にユンボが目立った。
あちこちで、河川改修を行っているようだ。
腰痛のせいで最初からダウンリバーのみと決めていたが、ちょっともったいなかった。

阿太橋下の瀬の様子。Youtube.comにアップした。
※データ 出艇時(12:00)の水位(五条)1.37m