大阪在住パドラー"かば"ののほほんカヤック記

ワタシのカヤック歴 その5

木津川のオフライン・ミーティングで知り合った人々のうち数名とは仲間となり、その年の秋から冬にかけて、木津川、長良川(美濃市より下流)、そして今いちばんよく漕いでいるフィールドである由良川などに出かけました。
その出会いの中で、私自身少しカヌーライフについての考えが変わりました。それまでファルトで漕いでいたわけですが、ポリエチレン製のプレイボートに乗りたいと思うようになったのです。
組立・分解に手間をとられ、帰ってからも乾燥や補修の必要があるファルトに乗っている身としては、クルマから降ろしてすぐ漕げるプレイボートがうらやましく思ったのです。
その年の12月、私ははじめてのプレイボートを購入しました。ちなみにレットマンというメーカーのオリンプ335という艇でした。335というのは長さをセンチメートルであらわした数字です。
今はプレイボートといえば2メートル前後が当たり前ですが、その当時は3メートル台の半ばが普通の長さでした。ずんぐりした、あまりカッコいいとはいえない艇でしたが、安定性は抜群で、私はこれでホワイトウォーターの領域に足を踏み入れることになったのです。

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