【由良川】ホームリバー・リターン
- 漕行記
- 投稿者:マエカワ マサト | 2013年4月27日
由良川は、私にとってホームリバーである。
もっとも数多く漕いだ川だ。
そのホームリバーに、昨年は1回しか行っていない。
なんとなく、故郷に足が遠のいていた気分である。
というわけで、GW初日となった今日、由良川に向かった。
本当は先週来るはずだったのだが、天候が悪く妙に寒かったのでパスした。
2週間ぶりの川行きとなった。
水量は13トン。放流時間は8時~20時。
しかし、川へ降りてみると、それよりも多めに感じた。
今週は雨もあったから、支流の流入量が多めなのだろう。
実は、防水デジカメTG-620の保持器具をリニューアルした。
これが保持器具のマークⅡである。ベースは百均で買った石けん入れだ。
さらに、今日はもうひとつのカメラも装着してある。ナベさんに借りたJVC GC-XA1だ。
このひとり2カメ状態で、ホームリバーを下る。
今回は、ロングツアーにした。下替地の「森の散歩道」から、綾部大橋までである。
ひさびさに訪れるホームリバーだから、フルコースで味わいたい。
自転車でロングコースを回送するのは大変かと思ったが、思ったほどつらくはなかった。
コツは、和木大橋を渡って、左岸側を行くことだ。
これだと、途中からいつものコースになるから、ペース配分がわかる。
「森の散歩道」の入り口は閉ざされてしまったが、かんぬきを外して通ってもかまわない。
ただし、通った後は元通り扉を閉じて、かんぬきをかけておくこと。
立岩には誰一人いなかった。
最近、立岩の降り口に「私道につき通行禁止」の看板が追加されたせいだろうか。
それとも、立岩カヤッカーじたい絶滅状態なのか。
四段目のウェーブは、記憶にあったのとそう変わっていない。
相変わらずサーフィンもできる。ただ、以前よりも若干残りにくく感じた。
それよりも面白かったのは、生コン工場の瀬。ここは記憶にあるよりもサーフィンしやすかった。
もちろん、しょぼいウェーブなのだが。
動画は、いずれ編集してアップすることになると思う。
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