大阪在住パドラー"かば"ののほほんカヤック記

カヤック・クロス

トリノオリンピック、日本選手はメダルに届かないですね。
ところで、面白かったのが今回はじめて正式種目になった「スノーボード・クロス」。四人で山あり谷ありのコースを滑って、着順を競うという競技。
何しろ、同じコースを滑るので、ぶつかったり巻き込まれたり、トラブル続出。だから、大きく離された4番目の選手が、前3人が転倒したおかげで一着になったりという番狂わせが出るわけですよね。
日本女子の藤森由香選手なんか、私は準々決勝から見てたんですが、全レースでスタート時は出遅れていましたけど、準々決勝で二番手と三番手が転倒したおかげで二位に入り(二位までが上位レース進出)、そのおかげで準決勝に進めていました。結果、準決勝はひとり棄権で、最終着。それで七位でしたから。
これ見ていて、カヤックでも同じようなレースができるんじゃないかと思いましたね。スラロームはひとりひとり漕いでのタイムトライアルじゃないですか。急流内にスラロームよりはルーズなコースを設定して、四艇くらいがいっせいに漕ぎ下って着順を競うという。名付けるならばカヤック・クロスですね。
いっせいに下るから、良いラインの奪い合いになるし、接触したら、沈したり流れからはじき出される可能性もある。日本の川は狭いところが多いから、四艇もいっぺんに瀬に突入したら、全員沈という可能性もありますわな。(ちゃんとセルフレスキューできる場所でね)
これ、盛り上がるんじゃないかなあ。どこかの草レース大会でやりませんか?

  1. 香芝一風会 与作 より:

    カバさんの記事を読ませてもらっての私の勝手なコメントを書かせてもらいます.まず、カヤッククロスについてですが私も同じようなことを考えていました。私のはクロスよりもモーグルのようなものでスラロームとロデオを組み合わせたものでゲートとゲートの間の瀞場や瀬でカートやエアーのできも競うというものです。すでにどこかで行われているかもしれませんが。次に、カヤッククロスならぬワイルドクロスは昔 瀬田川で行われたことがあり私も参加しました。30艇ぐらいのワイルド艇がきっちりとはいかないのですが横一線に並んで一斉スタートするというものでした。審判がスタートに際し前へ後ろへと指示するのですがスタート前に沈する艇もありました。隣の艇にパドルを当ててはいけないと気を使うようでは勝てないようなレースで結構面白かったです。パソコンについてまだあまり分からないのでこれだけ書くのに1時間かかっています。昨日のことも書きたいのですがまたの機会にします。ひとつだけ、昨日は五条で歳を考えずに乗りすぎて足をつってしまいました。お恥ずかしい。
    ※メールフォームにいただきましたが、コメントですのでこちらに転記しました。次回はぜひ、コメントでお願いします。
    kaba

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

計算してください * Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

アーカイブ

カテゴリー

Twitter

WordPress Theme NATURAL PRESS by WEB-JOZU.com