【櫛田川】水が減ると別の川
- 漕行記
- 投稿者:マエカワ マサト | 2016年5月22日
先週は月曜日以来雨が降っておらず、どこの川も水が少ない。
櫛田川に行くことにしたが、38cm(宮前/11時)という過去経験したことのない低水位。
予定していたメンバーがキャンセルしたため、ナベさん、カネコさんと3人で一台同乗。
自転車を持って行くことにした。回送担当はカネコさん。お疲れさまでした。
到着してみると、たしかに水位は低いが、水は透明。前回4/9に来たときも透明度抜群だったが、今回はそれにもまさる透明度。
漕ぎ始めてみると、たしかに水は少ないのだがどこといって通れない場所はなく、座礁して立ち往生もなかった。
ただ、幅の広い瀬はだいたい浅瀬になって通れる場所も限られる。
狭まって落差のある瀬は、普段よりもずっとテクニカルになって、コース選びに気を使う。
たとえば、これが一番の難所、昼飯の瀬。(この瀬を通った後でたいてい昼飯休憩をするので)
通ってみると、こんな感じ。
普段、ダウンリバーしていても川底に注意を払うことはほとんどない。
というのは見えないからだ。
しかし今日は、川底を常に見ながらの川下り。
大きな緋鯉を発見したり、川底の岩にあらわれた不思議な縞模様をしげしげと見る。
遊び場所は少ないのだが、2番目の休憩場所。(黄色い橋の手前の瀬)で、面白い二段構えのホール・ウェーブが出現。
上はホールで、下はウェーブになっている。これも普段はでない波で、延々と遊べる。
ということで、低水位の櫛田川それなりに面白いじゃないか、という日でした。
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