【奈良吉野】河原飯にウグイス
- 漕行記
- 投稿者:マエカワ マサト | 2008年3月22日
実は、私がこの季節愛用しているドライジャケットはもうガタがきている。数年酷使したせいで、ダブルシールの内側部分に施されたラミネートが全部剥がれてしまった。
そのせいで、ロールを繰り返すと腹の部分がじわっと冷たくなってくる。もはやドライではないのである。
晴れた土曜日で、しかも水位が高い。(1.62m/五條:11時)
さぞやパドラーが詰めかけているだろうと思ったら、そうでもなかった。どうも水位が高すぎると判断されたようだ。
いつものようにボウリング場前から出艇。強い流れに乗ってくだる。
第一の瀬の落差ではサーフィン可能。しかし、あまり安定しない。それはそれで、ロデオっぽくて面白いのだが、漕ぎ上がるのがけっこう大変。しかも油断しているとサーフィン中にこかされる。
カルディアの河原まで、ほとんどまっしぐら。しかし、これだけ水が豊かだと、下るだけでテンションが上がり、あまり不満はない。河原で飯を食うために来たようだが、まだリハビリ中の私にはちょうどいいのだ。
河原で飯を食っていると、ウグイスが鳴いていた。春先のせいか練習不足で、まだあまり上手ではない。
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