【由良川】川はパドラーのもの
- 漕行記
- 投稿者:マエカワ マサト | 2008年10月4日
10月になった。10月は5月と並んでいい季節である。
鮎釣り師が川から退場し、山家観光ヤナも終わった。
これから川はパドラーだけのものなのだ。
8時から和知ダムが13トンの放水と聞いて来たが、森の散歩道はまだ岩がごろごろ。水位はまだ上がりきっていないのか。
立岩に行くと広瀬さんに会った。
「水が来るのが遅いねえ」そんな挨拶で会話がはじまった。
ホールに降りると、先に降りた人が割れたパドルのブレードを見つめていた。水が少ないと怖いこともある。
そんな目には遭いたくないので、さっさと四段目に下る。ウェーブは問題なく遊べた。
しばらく遊んだ後ゆっくり下ってみると、ヤナがまだ撤去されずに残っていた。
たぶん今週末にでも撤去されるのだろう。
誰もいないヤナはちょっとばかりもの悲しい。
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