【奈良吉野】終わりのはじまり
- 漕行記
- 投稿者:マエカワ マサト | 2008年10月12日
秋という季節は、冬が後に控えているだけに、少しもの悲しく慌ただしい。
先週まで日中は汗をかく陽気だったが、一気に気温が下がった。とはいえ、日差しを浴びれば暑い。
いつものように自転車回送でボーリング場から下る。三連休の中日だが好天のためにパドラーは多く見かける。
ヤナ下まで降りたところで、大勢のパドラーと遭遇。そこで声をかけられてふと見ると、秋山さんと松田さんだった。ふたりはサラリーマンだからいつもは土曜日に漕いでいる。
ここから、ふたりと一緒に下る。
秋山さんは、川面で合ったパドラーから奈良吉野の水位情報を聞き、今季のパドリングを切り上げる決心をしたようだ。「今年はもう会うことはないと思います」と言った。
私はといえば、夏に休んだ分、寒い季節になっても漕ごうと今は思っている。実はセミドライも手に入れた。
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