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パドルの滑り止め
- フネ・ウェア・用具の話
- 投稿者:マエカワ マサト | 2012年4月29日
パドルの滑り止めには過去苦労していて、マーシャスのグローブを使うようになってから必要がなくなった、という経緯がある。
モンベルパドリンググローブは滑り止めがイマイチなので、パドルのほうに滑り止めを施した。
その頃の経験もあったが、とりあえずネットでパドラーの皆さんがどのように工夫されているのか、調べてみた。
と、自己融着テープを使った事例が複数ある。自己融着テープは電気工事などに使われる絶縁テープで、ビニールテープとは違い、テープの素材どうしが融着して塊になるというものだ。最初に、思い切り引っ張って幅が半分になるくらいまで伸ばしてから使う。これなら、家にあった。
巻いてみると、どうも表面がツルツルしている。まだ滑るような気がしたので、半分くらいにパーマセルテープを巻いた。これは撮影でよく使われるもので、紙ベースの低粘着のテープだ。紙だから表面はざらざらしている。
パーマセルは紙なので、一度漕いだらボロボロになるかと思ったが、意外にしっかりしていた。これで、モンベルのグローブでも滑らず、前腕の筋肉が疲れることもなくなった。
…って、何かちがうような気もするが、まあいいか。
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