【高時川】底擦りまくりの新緑行
- 漕行記
- 投稿者:マエカワ マサト | 2013年5月18日
どこの川も水がない。由良川にでも行こうかと考えていたところ、ナベさんから「高時川行かへん?」と連絡が来た。
車が一台しかないので、私の車に自転車を積んで移動することに。メンバーは、ナベさん、ノム爺、私の三人。
北陸自動車道の木之本ICを降りて、山の中に入ると、さすがに新緑が目に眩しい。
しかし、見えてきた高時川は、さすがに水がない。
3月の時は残雪に阻まれてアクセスできなかった出艇地でスタンバイし、私がゴール地点まで車を回送して、自転車で戻ってくることに。
ダラダラとしたゆるやかな上り坂で、自転車遡行は距離は長いものの特につらくはない。
下り始めると、さすがに水位が低くてあちこちで底を擦りまくるものの、下るのに支障はなかった。
もっとも、コース選びは結構気をつかう。とかく、まず水深と岩を気にして下る。
何カ所か、降りて歩くことも覚悟していたが、結局降りたのは一カ所だけ。
一カ所大きな流木が進路をふさぎ、ストレーナーになっている場所があった。
ここは、反対側を通れなくもなかったが、水量が少ないため、降りることにした。
水位の確認は怠ったが、3月の時点よりもマイナス40cm以上とのこと。
正直、3月よりは少なく、今回よりは多い水量でまた来たいと思う。
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