【美山川】唐戸渓谷、釣り師に挨拶しながらのダウンリバー
- 漕行記
- 投稿者:マエカワ マサト | 2016年6月25日
前日に雨が降ったから美山川の唐戸渓谷が良さそうだよ、とナベさんから連絡があった。
唐戸渓谷は去年3月に下って以来である。
美山の道の駅に着いてみると、漁協の人がなにやらやっていた。翌日にでも鮎釣り大会があるらしい。
出艇地までのぼっていく車中からも、川を眺めている釣り師を何人かみかけた。
出艇地は去年と同じだが、工事は終わってきれいに護岸が完成していた。
ここは出るやいなや難所。なんなく降りられる予定だったのだが、岩に引っかかってコケてしまった。
浅いところをごりごり落ちてからロールでリカバリー。
水位は68cm(田歌/11時)。去年来た時より20cm近く低い。
おかげであちこち岩がごりごり出ていて、ルートに気をつかう。
渓谷区間にはいなかったが、盆地に降りてきたら、けっこう大勢の鮎釣り師がいた。
翌日の大会にそなえての試し釣りだろうか? そんなにガツガツ釣っている感じの人はいなかった。
川幅はあるので、できるだけ釣りに支障のないコースを選んで通る。
中には会釈をすると手を振ってくれる釣り師さんもいた。
下るにつれて水深も深くなり、進路を邪魔する岩も減った。
上がったあとは、通例の河鹿荘で入浴したが、薔薇風呂ではなかった。
タグ: 美山川
コメントする