【高時川】藪の向こうは増水の川
- 漕行記
- 投稿者:マエカワ マサト | 2016年10月1日
久しぶりに高時に行く。そう言えば秋シーズンに高時に行くのははじめてだ。
このところ秋雨ばかりで、秋晴れをみた記憶がない。今日も出発時は小雨、川についたら雨はやんで、上がる頃には晴れ間も出始めていた。
水位は83(川合/11時)。最初に来た時は増水だったが、ほぼ減水状態で漕ぐことが多かったから珍しく水が多い高時だ。
高時の出艇場所は、両岸に降りることができる場所があって、右岸は階段があって降りやすいが河原がなく水が多いと出艇が困難。そこで左岸側から降りたのだが、すごい状態だった。夏の間生い茂った藪が行く手をはばむ。藪漕ぎをしてそこに道を作ると、足元が沼のようなぬかるみ。泥だらけになってそこを突破し、ようやく川に降りることができた。
川はほぼダダ流れ状態。高時は川幅の狭い川だから、エディもなく川幅全体が流れになっている状態が続く。
プレイスポットもあまりなく、あっても小さいホールやウェーブのみ。
だいたい普段は3時間半で下るところ、2時間半で下り終えた。
紅葉が見られるかと一瞬期待したが、さすがにまだ紅葉はゼロ(^_^;)。
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