大阪在住パドラー"かば"ののほほんカヤック記

4/22水漏れ警報発令

寒くて雨の多い、ヘンな四月である。
先週は雨で寒かったので、出漕じたいを取りやめてしまった。
その間に、由良川がようやく漕げそうな水位まで下がってきた。
例年ならとっくに由良川の増水はおさまっていたはず。やはり雨が多すぎる影響だろうか。
久しぶりに由良川に到着したものの、やはり寒かった。
ふだんは、ドライトップは艇のところに置いておくのだが、それも着こんで自転車での遡行にかかる。
しかし、上流に向かうとともに薄日がさしてきた。
さて、艇を出そうと思ったところ、トラブル発生。
私の艇、リリースにはドレイン(水抜き)プラグがついている。
そのプラグがない。
車の中でぶら下がっていたのは見たからどうやら、車から引きずり出す時に落ちたらしい。
実は、こういう事態に陥ったのは二度目である。一度目は長良川で。
その時はどうしたかというと、ビルジスポンジ(水出しのために使うスポンジ)をちぎり、ドレインコックに固く詰め込んだ。
それで下るだけならなんとかなった記憶がある。
今回もそうする。こういう時、高価なスポンジを使っていると出来ない。
やはり、洗車用の安いスポンジを使うのが得策である。
しかし、さすがに遊ぶ気にはなれないので、今回はダウンリバーのみに決定。
立岩ホールには、パドラーは一人だけ。
非常事態なので、挨拶もせずに素通りする。
立岩四段目のいつものウェーブ。終日20トンなので、サーフィンできるはず、と思ったのだが、ウェーブの形からするとどうもできそうもない。
今までの記憶だと、20トンは可能、25トンだと不可能なので、やはり雨が多い影響で、和知ダム以外からの流入があるのかもしれない。
(といって、大きな支流は入ってないはずなのだが)

結局、そのままのんびりに徹してヤナまで下る。
ヤナでは、sevylorのダッキーを試しているカップルに遭遇。
女性用に2005年の型オチ品を購入したとのこと。
昔持っていたことのあるsevylorのタヒチとは違って、結構本格的なWW用ダッキーだった。
sevylorって、もともと海水浴用のバナナボートなんか造っていたメーカーなんだけどね。

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