6/17 梅雨空
- 漕行記
- 投稿者:マエカワ マサト | 2006年6月18日
木曜日に大雨が降ったので、奈良吉野の水が増えるんじゃないかと思っていたんだけど、金曜日一日で水位は下がってしまった。そこで由良川へ。
梅雨前線が日本列島の南にあるので北に行くほど天気はよい、という予報だったが、晴れ間が見えたのはドライブ中だけで、現着後はずっと梅雨空だった。
森の散歩道から出艇。新綾部大橋まで行くという中高年グループ三艇と行き会って、立岩まで一緒に。
ちなみにこの日ちゃんと見た鮎釣り師はたったのひとり。
立岩ホールのすぐ上で流れの真ん中にある岩に陣取って釣っておりました。
岩から落っこちちゃったら、プレイ中のカヤックに突っ込みそうだった。
立岩ホールで久しぶりに広瀬さんと会う。
「ちっともうまくならない」とおっしゃるが、なんのなんの。
自転車回送で来ていることが話題にのぼって、「山家吊り橋から自転車で何度か登ってみたが、しんどくて」とおっしゃる。
それはね、吊り橋からだからしんどいのです。
吊り橋から自転車で森の散歩道に向かうと、ひたすら登り続けになる。
その点、ヤナからだと、まず府道まで登るのがしんどいが、その後はサイクリング気分で楽しめます。
その後登り道になるが、その登りは吊り橋からの半分ですみます。
だから、自転車回送はヤナからのほうが楽なのです。
途中で雨が降ってきて、ヤナについた時にはけっこうな大粒に。
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