【由良川】鮎の季節
- 漕行記
- 投稿者:マエカワ マサト | 2010年6月5日
和知ダムの放水が19トンだという。
それだけで大変なことだ。
通常放水は13トン前後、ちょっと雨が続くとゲート放流か30トン以上なるのだから。
(参考。水位は85cm/綾部/11時)
KUMAさんは夜逃げしたらしく連絡がつかなかったので、いつものごとく自転車回送。あまりにも天気が良かったので暑いだろうと思っていたが、まだまだ。快適な遡行だった。
立岩では広瀬さんが一人で漕いでいた。
しばらくすると四段目に降りてこられて、少し話をする。
だいたい「人が少ないねぇ」というところから話がはじまるのだ。
四段目のウェーブは快適そのもの。
こんな高速サーフィンは久しぶりだ。
ただ、あまりにも流れが速いためにいつもと勝手がちがって、沈するとロールがしづらい。二度落とされた。しかもいつもの左岸の岩を乗り越えて戻ってこられる位置より下に落ちたためにリターンにかなり力を消費し、二度めはもう戻る気力がなかった。
由良川のこのあたりでは6月に鮎釣りが解禁になる。
今回が解禁後初だ。
鮎釣り師はザラザラの瀬付近に準備中のも入れて5人。ヤナ手前の曲りの瀬のところに1人。計6人だった。
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