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オーバースラスター
- フネ・ウェア・用具の話
- 投稿者:マエカワ マサト | 2011年4月11日
中古で買ったDagger Agent6.2には、おまけとしてIR製のオーバースラスターが付属していた。
オーバースラスターというのは、コックピットの前半分をふさぐようにスプレースカートの下に置く板状のものだ。
ホールに揉まれて水圧を受けたとき、スプレースカートが押されてはずれたり、浮力が失われたりすることを防ぐものらしい。
まあ、普段ホールに揉まれるようなことはほとんどしないパドラーなのでどうでもいいような気もする。
でも、せっかくついていたものだからと、使ってみた。
しかし、使い方がわからない。
せっかくのオーバースラスターがスプレースカートをはめる時に邪魔になったり、スプレーの下でズレたりするので変だなあ、と思っていた。
最後のほうは、面倒くさくなって、はずして後ろに放り込んだまま下っていたのだ。
今日、しげしげと眺めてみると、どうやらオーバースラスターの前部にある棒状のものをコックピットの相当する位置にある穴に挿し込んで使うようだ。
ところが、その棒状のものからカラビナつきの紐が出ていた。
最初はそのカラビナを穴にかけるのだと思っていた。
だが棒を穴に挿し込むのだとすると、カラビナをかけるものが存在しない。
考えたすえ、改造することにした。
棒の近くに小さな穴を二個開け(スプレーの下だから、水漏れとか関係ないはずだ)そこに紐を通して、コックピット内にカラビナをかけることにした。
長すぎる紐は絡んだりして危険だから短くして、隔壁に作ったスポンジ用のゴムループに引っかけることにした。
これが正解かどうかはともかくとして、これでスプレー装着時もオーバースラスターがずれることはなくなるはず。
間違った考え方をしていると思われたら、指摘してください。(笑)
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