雨降れど水増えず(奈良吉野)
- 漕行記
- 投稿者:マエカワ マサト | 2011年4月24日
先週は、Agent6.2を慣らす意味でもぜひ漕ぎたかったのだが、体調の問題で断念した。
体調といっても、身体のごく一部の調子である。
具体的に名前を出すのもはばかられる場所に痛みがあり、それで断念した。
一週間経ち、そちらのほうもだいぶよくなってきたので、出撃する。
出撃場所に関しては、悩んだ。
今年はまだ由良川に行っていない。水量が多すぎるからだ。
今回も前日に降った雨のせいか、和知ダムの放水量は34トン。
これくらいの水量になるとかえってリスクは減るが、かといって一人で行く気にはならない。
奈良吉野は、96cm(五条/11時)。なんと、前日に雨が降ろうがまったく増えていないのだ。
でも、仕方なく奈良吉野に行く。
相変わらず水位は低く、しょっちゅう底を擦ったり、岩に乗り上げる。
この水位では、遊べる場所は皆無といっていい。
遊ぶ場所もなかったので、下るのは早かった。
1時前には天理教を出発。
Agent6.2だが、違和感はほとんどない。
何より、バウ側のボリュームはやたら大きいのも安心感だ。
どちらかというと、バウのボリュームの大きいフネを、体重で押さえ込むようにして下るのが好きだ。
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