【由良川】懐かしい顔
- 漕行記
- 投稿者:マエカワ マサト | 2014年5月17日
5月の天候的には一番いいシーズンだが、川によってはあまりいい状態ではない。
雨が降らないから、いずれの川も水位が低くなる。農業用水などで多量の水がとられるから、ということもある。
こういう時は由良川のように、ダム放水が定期的にある川に行くに限る。
今日は8時まで13トン、8時から17トンと、理想的な放水予定。
いつものように自転車遡行。前回ヤナのスロープが改善されているのを確認したから、ヤナまでとする。
まもなく鮎釣りの季節なのを反映してか、スロープの周囲の整備が少し進められている。
しかし、駐車するスペースまでは舗装されていないので、スロープのすぐ下の部分に駐車した。
立岩まで降りても、誰も来ていない。17トンなら状態がいいであろうに。
と四段目まで降りてきて、ひとりのパドラーが遊んでいるのに出会った。
なんと懐かしい顔。20年来の顔なじみ、菊原さんだった。新しい艇に乗っておられた。
瀬遊びもそっちのけで、世間話がはじまる。たぶん2年くらいは会わなかったのではないだろうか。
あちらこちらの川の話、パドラーの話など。
菊原さんは、奥様を河原に待たせておられた。相変わらず仲のよいことである。
しばらく一緒に遊んで、別れを告げて下る。17トンの水量があると、ダウンリバーも気持ちがいい。
京・綾部ホテルの横にできた「大家族の湯」に入って帰る。700円。もう少し安いとありがたいのだが。
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