【奈良吉野川】鶯の声が聞こえた春の川下り
- 漕行記
- 投稿者:マエカワ マサト | 2015年3月28日
土曜日は晴れ水量もまあ適正とあって、ひとりでも自転車を積んで出かけていくつもりだったが、前夜にナベさんから連絡があってナラヨシに行くことになった。
メンバーは他にポーちゃんひとり。
到着してみると水はいつになく透明で、水量もよい。ただ、リアルタイム水量サイトが前日の朝で止まっていて、当日の水量がわからない。漕いだ感触では、1.5mはない感じだった。橋の下から出艇。
第一の瀬は楽しそうな感じだが、右岸がわの脇水路がこの水量だと通れなくなっていた。岩があちこち顔を出しているのだ。流れが変わっているのだろうか?
ぼちぼち遊びながら下る。去年の初夏シーズン以来なのだが、河岸でやっていた工事があちこちで進んでいる。ところどころ、巨大な擁壁が出現している。
あまり他にパドラーの姿を見かけなかったが、カルディアの瀬のところでふたりのパドラーに出会った。いずれも知り合い、MさんとKさん。一緒に天理教まで下ることになった。
のんびり下ったが、最後まで日差しはとぎれなかった。まだ桜は咲いていないが、暖かい春のダウンリバーだった。
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